塩麹唐揚げのレシピ|鶏肉も大豆ミートもやわらかくなる漬け込みのコツ

出来立ての熱々鶏のから揚げ

唐揚げって、どうしても「固くなる」「味が中まで入らない」と感じること、ありませんか?

ひろみ
ひろみ

実はその悩み、塩麹でやさしく解決できます。

塩麹に含まれる酵素の働きで、鶏肉はふっくらジューシーに。
さらに大豆ミートも、驚くほどやわらかく仕上がります。

この記事では、鶏肉と大豆ミートそれぞれの塩麹唐揚げの作り方と、失敗しない漬け込みのコツを解説します。

目次

塩麹唐揚げが美味しくなる理由

米麹で作った塩麹

塩麹に含まれる酵素(プロテアーゼ)は、肉のタンパク質を分解してやわらかくする働きがあります。
また、麹の旨み成分(アミノ酸)が染み込むことで、醤油や化学調味料を使わなくてもしっかりした味わいになります。

余分な塩分や添加物を減らしながら、旨みはアップできる。
それが塩麹唐揚げの最大のメリットです。

塩麹の詳しい働きはこちら

鶏肉の塩麹唐揚げ

材料(2~3人分)

  • 鶏もも肉 400g
  • 塩麹   大さじ2
  • にんにく 小さじ1(すりおろし)
  • しょうが 小さじ1(すりおろし)
  • ごま油  小さじ1
  • 片栗粉  大さじ4~5
  • 揚げ油  適量

塩麹の塩分濃度によっては、少ししょっぱく感じることがあります。
気になる場合は大さじ1.5から試して調整してください。

作り方

STEP
鶏肉を一口大に切る

鶏もも肉を一口大(40〜50g程度)に切ります。
筋や余分な脂は取り除いておくと食べやすくなります。

STEP
塩麹ダレに漬け込む

ポリ袋またはボウルに鶏肉・塩麹・にんにく・しょうが・ごま油を入れてよく混ぜ、全体に馴染ませます。

漬込み時間の目安

さっぱり食べたい方
 冷蔵庫で30分〜1時間、やわらかさ控えめで、あっさりとした味わいに。
・ジューシーに仕上げたい方(おすすめ)
 冷蔵庫で2~3時間、塩麹の旨みがしっかり染み込み、やわらかくジューシーに。
とことん旨みを引き出したい方
 冷蔵庫で8時間ほど、よりやわらかく、深い味わいに仕上がります。

ひろみ
ひろみ

漬け込みすぎると、逆に食感がやわらかくなりすぎて崩れやすくなることがあります。

STEP
揚げる

片栗粉をまぶし、170℃の油で4〜5分揚げます。
一度取り出して2分休ませてから、180℃で1〜2分二度揚げすると外がカリッと仕上がります。

大豆ミート(乾燥ブロックタイプ)の塩麹唐揚げ

私は鶏肉以外に大豆ミートを使った唐揚げをよく作ります。
大豆ミートの乾燥ブロックタイプは、しっかり下処理をすることで鶏肉に近い食感に仕上がります。

材料(2~3人前)

  • 塩麹     大さじ2
  • バルサミコ酢 大さじ1
  • ヨーグルト  大さじ1
  • にんにく   小さじ1(すりおろし)
  • しょうが   小さじ1(すりおろし)
  • ごま油    小さじ1
  • 片栗粉    大さじ4〜5
  • 揚げ油    適量

塩麹の塩分濃度によっては、少ししょっぱく感じることがあります。
気になる場合は大さじ1.5から試して調整してください。

作り方

STEP
大豆ミートを水で戻す

たっぷりのお湯(分量外)で10〜15分ほど煮戻します。
パッケージの指示に従ってください。

STEP
大豆ミートは「下処理」で9割決まる

戻した大豆ミートをザルに上げ、手でしっかり水気を絞ります。

ひろみ
ひろみ

水気が残っていると塩麹ダレが薄まってしまい、味が入りにくくなります。
しっかり絞るのが美味しく仕上げるコツです。

STEP
塩麹ダレに漬け込む

水気を絞った大豆ミートにバルサミコ酢・塩麹・にんにく・しょうが・ごま油を加えてよく混ぜます。

漬込み時間の目安

・さっぱり食べたい方
 冷蔵庫で30分。バルサミコの酸味が活きた、軽やかな味わいに。
・しっかり味に仕上げたい方(おすすめ) 
 冷蔵庫で2〜3時間。塩麹とバルサミコの旨みがしっかり染み込み、大豆ミートとは思えないコクのある味わいに。
とことん旨みを引き出したい方
 冷蔵庫で8時間。より深みのある味わいに。
 ただし漬けすぎると 酸味が強くなることがあるので様子を見ながら。

STEP
揚げる

片栗粉をまぶし、170℃の油で3〜4分揚げます。
大豆ミートは鶏肉より早く火が通るので、こんがりきつね色になったら完成です。

ブロックタイプの大豆ミートは唐揚げにピッタリです

鶏肉 vs 大豆ミート 比較表

鶏肉大豆ミート
漬込時間8時間がおすすめ2~3時間
下処理切るだけ煮戻し+水絞りが必要
食感ジューシー・やわらかもちもち・しっかり
カロリー高め低め
たんぱく質高い高い
向いてる人がっつり食べたい方              ヘルシー志向・植物性食品を取り入れたい方
ひろみ
ひろみ

がっつり満足感を求めるなら鶏肉、軽く食べたい日や腸にやさしくしたい日は大豆ミートがおすすめです。

よくある質問(Q&A)

Q&Aの積み木を握っている
塩麹はどのくらいの量を使えばいいですか?

肉の重さに対して10〜15%が目安です。400gの鶏肉なら大さじ2(約40g)が適量です。

漬け込んだ後、塩麹を洗い流した方がいいですか?

洗い流す必要はありません。ただし表面に麹の粒が残っていると焦げやすいので、揚げる前にざっと取り除くと綺麗に仕上がります

大豆ミートの臭みが気になります

にんにく・しょうがをしっかり入れることで臭みが抑えられます。
ごま油を少し加えると風味がよくなりおすすめです。

揚げ油なしでもできますか?

ノンフライヤーやフライパン少量の油でも作れます。
その場合は両面をしっかり焼きつけてから蓋をして蒸らすと中まで火が通ります。

塩麹に漬けるとベチャっとします

水分が出やすいため、揚げる前に軽くキッチンペーパーで水分を取るとカリッと仕上がります。

塩麹唐揚げのアレンジ

レモン塩麹唐揚げ

漬け込みダレにレモン汁を小さじ1加えるだけ。さっぱりとした風味になり夏にもぴったりです。

カレー塩麹唐揚げ

カレー粉を小さじ1加えるとエスニック風に。BeachBum発酵教室のカレー麹を使うのもおすすめです。

まとめ

塩麹唐揚げのポイントをまとめますね。

  • 鶏肉はプロテアーゼの働きでジューシーに仕上がる
  • 大豆ミートは煮戻し後にしっかり水気を絞るのが肝心
  • 漬け込み時間は鶏肉8時間、大豆ミート2〜3時間が目安
  • 片栗粉をまぶして二度揚げするとカリッと仕上がる

塩麹を使うだけで、いつもの唐揚げがやさしく、軽やかに仕上がります。

「なんとなく重たい」を感じる日も、少し心地よく食べられる一皿に。

その日の体調や気分に合わせて、鶏肉と大豆ミート、どちらも楽しんでみてくださいね。

手軽に塩麹を作りたい方はこちら

塩麹の使い方はこちら


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