パイナップルを食べたとき、皮や芯って捨てていませんか?
実はその捨てる部分が、腸活にも嬉しい発酵ドリンクに変身するんです。
それがテパチェ(Tepache)。
メキシコ発祥の伝統的な発酵炭酸ドリンクで、私が何度もリピートしているお気に入りのレシピです。
発酵飲料コンブチャが少し苦手な私でも毎日飲んでしまうほど飲みやすく、パイナップルが好きな方にはきっと刺さるはずです。
テパチェとは?
テパチェとは、パイナップルの皮と芯を使って発酵させた微炭酸ドリンクです。
ナワトル語(メキシコ中部を中心で使用される言語)で「パイナップルの酢」を意味し、メキシコでは屋台でも売られているほどポピュラーな飲み物。
ビール割りや炭酸水割りでも楽しまれています。
味はほんのりパイナップルの甘みがあり、スパイスのアクセントがきいた微炭酸のシュワシュワドリンクです。
甘さ控えめでクセになる味。
テパチェを作るメリット3つ

- フードロス削減
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通常は捨てるパイナップルの皮と芯を有効活用。
- 腸活に嬉しい
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パイナップルの皮には栄養素が豊富に含まれており、発酵食品として日々の食生活に取り入れて楽しめます。私自身、飲み始めてからお腹の調子が良い気がしています(個人の感想です)。
テパチェの作り方
材料(作りやすい分量)
- パイナップル …… 1個分の皮と芯
- 水 …… 1,600ml
- きび糖または黒糖やココナッツシュガー のいずれか…… 400〜600g
- シナモンスティック …… 2本
- ブラックペッパー(粒) …… 5粒ほど
- お好みで:カルダモン・クローブ・生姜など
手順

皮の汚れをしっかり落とします。
農薬が気になる場合は、重曹水に10分ほど浸けてから洗うと安心です。

パイナップルを切り、皮と芯を取っておきます。

大きめの容器に、水・皮・芯・きび糖を入れてよく混ぜます。

シナモンスティック、ブラックペッパー、お好みのスパイスを加えます。

容器の口をキッチンペーパーで覆い、輪ゴムで止めて暖かい場所に置きます。
・夏場:1〜2日でぶくぶくと発酵が始まります
・冬場:3〜5日かかることがあります

ぶくぶくと発酵が確認できたら、ザルでこして皮・芯・スパイスを取り除き、瓶や保存容器に入れて冷蔵庫へ。
※夏は1〜2日ほどで発酵しぶくぶくしてきます(環境により異なるので、よく観察してくださいね)。
保存と飲み方のコツ
- 保存期間の目安:冷蔵で3〜5日
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冷蔵保存中も発酵が続くため、炭酸ガスがたまってきます。
1日1回、蓋を少し開けてガスを抜いてください。・特に夏場は発酵が活発なので注意が必要です。
・香りや味に違和感がある場合は、飲用を控えてください。
・保存期間内であっても、白以外のカビや異臭がある場合は廃棄してください。
・保存期間を過ぎた場合は、状態によって品質が変わるため、無理に飲まない選択も大切です。 - おすすめの飲み方
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- そのままストレートで(微炭酸が美味しい)
- 炭酸水で割る(さらにシュワシュワに)
- ビールで割る(メキシコスタイル)
- 氷をたっぷり入れて(夏にぴったり)
テパチェのよくある質問(FAQ)
まとめ
テパチェは、捨てるはずのパイナップルの皮と芯から生まれる発酵ドリンクです。
材料費はほぼゼロ、作業時間は10分ほどで、発酵食品ビギナーの方にも気軽に挑戦できます。
パイナップルを買ったとき、ぜひ皮と芯を捨てずに取っておいてみてくださいね。
発酵や暮らしのこと、
ひとりで抱えなくて大丈夫

BeachBum発酵教室主宰
神奈川の海辺在住
発酵歴9年、麹づくり歴8年
発酵のある暮らしと腸活の知恵を発信ゆらぎやすい毎日に寄り添う発酵メディア「Hakkology」を運営
